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アイコンタクトについて

Q,「アイコンタクトが大事」と聞いたことがあるのですが、視線を合わせようとすると嫌がります。

 

A,口角を上げて口を開ける・尻尾を振る・体をくねらせるなどの行動と、「アイコンタクト」を組み合わせて、相手に対する「友好の気持ち」を伝えようとするイヌがいます。しかし、それは「その方法が相手に対して、自分の‘‘嬉しい気持ち‘‘を伝える手段として有効だ」ということを理解しているイヌに限ります。

元々、信頼関係を築いていないもの同士が視線を合わせる行動は、「警戒」や「威圧」などを示すために行われることが多く、あまり友好的な場面では行われないものなのです。それ故に、むしろ、相手からの視線を反らせることで、無駄な喧嘩を防ごうとすることの方が自然なのです。

つまり、あなたと視線を合わせることを嫌がる場合には、「あなたとは戦いたくない」とか「今のわたしに、あまりかかわらないでほしい」という気持ちの表れだと思ってあげましょう。

「アイコンタクト」をとらせなくても他の行動でイヌとの信頼関係は築くことができます。むしろ、「アイコンタクト」の強要で「その犬」との信頼関係が築けなくなる場合がありますので注意が必要です。